HISTORY

沿革、組織図、環境方針

HISTORY会社沿革

1940年 栃木県足利市本城3丁目にて創立者、菊地元治によって歯車の生産を開始。
1943年 菊地元治 大東亜戦争にて戦死、妻 菊地喜美、社長に就任、事業を継続。
1959年 菊地喜美社長を辞任。菊地義治 社長に就任。
1968年 足利鉄工団地協同組合設立に参加。
1969年 法人に組織変更、菊地歯車株式会社に改組、代表取締役に菊地義治が就任。(資本金500万円とする。)
1970年 資本金1,000万円に増資。
1971年 資本金1,500万円に増資。
1978年 設備近代化のため、第1次工場増築し、機械設備を増設。
1981年 駐車場敷地として2,800㎡用地確保。
1982年 生産増強及び設備更新のため、第2次工場増築、敷地内整備。(中小企業庁より、中小企業合理化モデル工場として認定を受ける。)
1987年 第2工場新設、敷地2,323㎡、建物660㎡。
1988年 事務棟、及び空調工場新設。
1990年 工場用地として10,000㎡用地確保。
1993年 第3工場新設、敷地1,676㎡、建物753㎡。
1997年 第4工場新設、敷地一l,983㎡、建物1,862㎡。
1997年 資本金3,000万円に増資。第4工場新設、敷地1,983㎡、建物1,862㎡。
1999年 優良申告法人として足利税務署より表敬状を受ける。
2000年 ISO9002:1994全工場一括認証取得。
2001年 社債1億円発行。
2002年 弊社・社長菊地義治 日本機械学会関東支部技術賞を受賞。 当社より4名『とちぎマイスター』として栃木県知事の認定を受ける。 ISO9001:2000移行審査完了。第5工場新設、敷地2,640㎡、建物1,584㎡。
2003年 栃木県フロンティア企業として認証される。
2004年 当社より1名『とちぎマイスター』として栃木県知事の認定を受ける。 ISO14001 認証取得。
2005年 本社工場を増築、増築面積 敷地 1,157㎡、建物534㎡。 優良申告法人として足利税務署より再び表敬状を受ける。 代表取締役社長に菊地義典が就任。代表取締役会長に菊地義治が就任。 ISO14001:2004 移行審査完了。
2006年 栃木県より 「経営革新計画」 の承認を受ける。 ライスハゥワー社製歯車研削盤RZ400新規導入。
2007年 ボーイング-787向け次世代ジェットエンジン“GEnx”用部品初期量産フェーズ受注。レクサス最上位モデルLS600h用ギヤ、量産開始。 経済産業省より『元気なモノ作り中小企業300社』に選定される。 高齢者雇用開発コンテスト『厚生労働大臣表彰優秀賞』受賞。 弊社・会長 菊地義治 足利商工会議所会頭に就任。
2008年 『栃木県イメージアップ貢献賞』受賞。 栃木県フロンティア企業として再認証される。
2009年 JIS Q9100認証取得。(国内歯車メーカーとして初の認証)
2010年 英国ファンボローエアショーに『日本航空宇宙産業フォーラム(JAIF)』メンバーとして出展。 クリンゲルンベルグ社製歯車試験機P40型新規導入。
2011年 『とちぎ産業活力大賞 最優秀賞』受賞。 仏国パリエアショーに『日本航空宇宙産業フォーラム(JAIF)』メンバーとして出展。
2012年 シンガポールエアショーに出展。 トヨタ86/富士重工BRZ用ギヤ、量産開始。
2013年 仏国パリエアショーに出展。第6工場新設、敷地4,571㎡、3,012㎡。仏国Snecma社と長期契約を締結。
2014年 シンガポールエアショーに出展。 経済産業省より「頑張る中小企業・小規模事業者300社」に選定される。
2015年 仏国パリエアショーに出展。
2016年 会社分割により、100%子会社・AeroEdge株式会社を設立。
『第1回あしぎんビジネスプラン・グランプリ』グランプリ賞受賞。
2017年 経済産業省より『地域未来牽引企業』に選定される。
2018年 AeroEdge株式会社、総額約22億円の第三者割当増資を実施。
中部産業連盟『VM推進賞』受賞。
2019年 BMW・1シリーズ/2シリーズ用ギヤ、量産開始。
2020年 創業80周年記念誌「発展と調和」発刊。
2021年 トヨタ・ランドクルーザー300用ギヤ、量産開始。
2022年 (有)伊藤鉄工所をグループ化。
2023年 第7工場新設、敷地1,152m²、建物762m²。
AeroEdge(株)、東京証券取引所グロース市場へ上場。
2024年 芳賀工業団地内に宇都宮工場を操業開始、敷地9,588㎡、建物1,575㎡(3棟合計)

ORGANIZATION CHART組織図

ENVIRONMENTAL POLICY環境方針

基本理念

私達は、社会の一員として環境問題の重要性を深く認識し、すべての事業活動が環境と調和するよう十分な配慮を払い持続的発展が可能な社会づくりに貢献します。

基本方針

当社は、歯車及び歯車関連製品の設計開発及び製造の事業活動を踏まえて、以下の方針に基づき環境管理を行い、環境に関する法規制を遵守し継続的な改善と環境汚染の予防、環境保護に努めます。

  1. 当社の事業活動が環境に与える影響を的確に把握し、同時にこれに係わる環境関連の法律・条令・協定その他の要求事項を明確にし、環境法規制及び協定その他の要求事項を厳守します。
  2. 技術的・経済的に可能な範囲で、環境目的・目標・管理計画を定め、全員で取り組みパフォーマンス及び環境マネジメントシステムの継続的な改善・向上に努めます。
  3. 事業活動に係わる環境影響のうち、以下の項目を環境管理の重点テーマとして取り組みます。
    1. 気候変動に対する危機意識を高め、CO2低減のための具体策の実践継続。
    2. 顧客創造のためのショールーム工場実現に向け5SVMのレベルアップ。
  4. 定期的に内部監査やレビューを実施し、環境マネジメントシステムの見直しと維持・向上に努めます。
  5. 当社で働く全従業員及び派遣社員の全てが環境保全意識を高く保ち、この環境方針の達成のため、この方針を周知し、実施・維持します。

当社の環境方針は、利害関係者にも開示します。

2024年7月1日
菊地歯車株式会社
代表取締役 社長 菊地 義典

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